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レース展望

第39回東京スポーツ賞~平和島マスターズ~
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深川、笠原に西山が急接近!
記念戦線で活躍する好メンバーがそろった6日間シリーズ。SG覇者の深川と笠原を西山が追う。今期V実績の金子、黒井も上位を狙う。地元・福来と前沢の奮闘にも期待だ。
 V候補の筆頭に挙がるのは当地実績抜群の深川真二(佐賀)だ。当地前回1月戦は準V。2017年SGボートレースダービー、2020年SGグランプリシリーズ制覇を含む通算7Vと水面実績は断トツ。今年も各地で優出の連続と快調で、迷いのないコース取りからV戦線の主導権を握る。同じくSGウィナーの肩書きを持つのが笠原亮(静岡)。当地は通算6Vで目下2連続優勝中。コースや展開を問わない、決めて鋭い攻撃で当地3連覇を目指す。
 SG覇者2人に迫るのが、昨年GⅠ2Vの西山貴浩(福岡)だ。3月若松SGボートレースクラシックでは優出3着とトップ戦線でも常に上位を争う実力者。当地ではまだ優勝こそないが2020年SGグランプリ優出の実績を残す。今回こそ最終日にファンの声援に応えたい。
 前期はフライングに苦しんだ福来剛(東京)は、F2直後の今年1月当地正月戦で準V、2月唐津GⅠ周年で優出と堅実に立ち回り勝率7点台をキープ。意地の走りで強力遠征勢を迎え撃つ。前沢丈史(東京)は5月住之江と6月尼崎で連続優出とリズム上昇中。
 新期に入り優勝を果たしている金子拓矢(群馬)、黒井達矢(埼玉)の勢いも侮れない。

水谷 理人

香川/5298

大物感を漂わせる逸材!

 2023年5月丸亀のデビュー2走目で3着とし、2節目の下関で10走目にして初勝利と早くから大物ぶりを漂わせていた。2期目の昨年3月に当地初参戦。オール6コースながらも節間2勝を挙げ2着1本、3着5本の活躍。その後、2024年5月丸亀で初優勝を飾り3期目に勝率6点超でA級入りを決めるなど凄まじい勢いをみせた。そして4期目の前期はF禍が重くのしかかりA級キープは果たせなかったが、F2で参戦した2月丸亀四国地区選手権ではGⅠ初勝利を挙げるなど、今後は記念戦線でも活躍が期待できる内容を示した。A級返り咲きを目指し、果敢に攻め込むレースに期待だ。
■全国近況2節成績
:準優勝戦 :優勝戦
2025/06 戸田 4531452
2025/05 唐津 316315422
■平和島前回成績
2024/03 3332633511