レース展望

出場予定選手
G3
マスターズリーグ第5戦
9/ 8水 9木 10金 11土 12日 13月

熊谷が地元の牙城を守る

熊谷が地元水面でリズムアップを図り優勝争いを演じる。長岡、伯母、尾形も走り慣れた水面で見せ場を作る。服部、立間、白水、山下の遠征勢も百戦錬磨のレーサーが勢ぞろいだ。

 SG覇者5名を含む45歳以上のマスターズ世代が平和島水面に集結する。
 優勝候補の筆頭は地元の熊谷直樹(東京)だ。前期はF2の影響もあり、3期ぶりにA2級に降格している。今期はそのフライング休みもあり、リズムダウンしていることは確かだ。しかし、当地は1997年のSGオーシャンカップ優勝を含む、通算12優勝のドル箱水面である。持ち前の高い攻撃力を発揮して優勝を狙う。
 熊谷を上回る当地通算13優勝の長岡茂一(東京)に、伯母芳恒(東京)、尾形栄治(東京)も地元で奮起したい。
 遠征勢も個性豊かなベテランが参戦する。服部幸男(静岡)は当地SGで2優勝の栄光を持つ。ドリーム1号艇だった昨年大会は、優出4着ときっちりベスト6入りを果たした。通算優勝99回とあって、しのぎを削ってきた戦友の前で節目を飾るか。
 服部のほかにも白水勝也(福岡)、立間充宏(岡山)、山下和彦(広島)とA1級が3人参戦し優勝戦線をにぎわす。中でも白水はメンバー中断トツの今年9優出で、5月福岡では3年ぶりの優勝と好調ぶりが際立つ。島川光男(広島)、新美恵一(愛知)、浅見昌克(埼玉)も上位争いに加わる。
 鈴木幸夫(愛知)、花田和明(愛知)らコースを動く選手が多数参戦し、展示からも目が離せない。

ピックアップレーサー
  • 澤大介
  • 三重/3852

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