レース展望

出場予定選手
一般
第18回サントリーカップ
7/ 29木 30金 31土 1日 2月 3火

優勝ラッシュの桐生が魅せる

今年もSG戦線の主役を張る桐生と菊地の対決ムード。攻撃力のある久田に、水面実績抜群の中澤も上位に。松尾、上田の若手も全速で攻める。地元は齊藤が遠征勢を迎え撃つ。

 今節はA1級12名の豪華メンバーが顔をそろえた。その中でも、ファンの注目を集めるのは桐生順平(埼玉)と菊地孝平(静岡)の2人だろう。桐生は今年G1での2優勝を含む6優勝とさすがの航跡。さらに準地元の当地はG1で2優勝の実績水面だ。菊地は今年の優勝こそ浜名湖正月戦のみだが、持ち前のスタート力を発揮してSGで2優出している。そんな2人が5月の若松SGオールスターで優出したことは記憶に新しいが、熱い覇権争いで今節も平和島ファンの期待に応える。
 久田敏之(群馬)も1着を量産し今年4優勝と好調だ。その高い攻撃力を発揮して上位争いへと持ち込む。SGを含む当地8優勝の実績が光る中澤和志(埼玉)も優勝候補の一角だ。
 キャリアアップに成功している3人にも注目したい。今年2月の津地区選でG1覇者となった松尾拓(三重)は、5月の当地G1周年でも予選突破と好走している。若手屈指のターン力がある上田龍星(大阪)は、5月の若松オールスターでSG初の予選突破と上昇中。長岡良也(兵庫)は4月の津周年でG1初優出と、鋭い差しハンドルに磨きがかかる。
 金子拓矢(群馬)、濱崎直矢(埼玉)も上位に。都築正治(愛知)、大澤普司(群馬)のベテラン勢も侮れない。
 地元は当地6優勝の齊藤仁(東京)に期待が集まる。

ピックアップレーサー
  • 前田翔
  • 愛知/5089

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