レース展望

出場予定選手
一般
第47回京急電鉄社長杯
5/ 3金 4土 5日 6月 7火 8水

地元選手が豪華競演!

地元選手中心によって争われるゴールデンウイーク戦。近況もGⅠで奮闘中の長田は水面実績でも大きくリード。一瀬、佐藤隆太郎もV争いの中心。福来、梶野も気合十分。

 ゴールデンウイーク恒例の「京急電鉄社長杯」。シリーズをリードするのは長田頼宗(東京)だ。昨年の若松周年で久々にGⅠを制し、今年も江戸川周年で優出と奮闘中。水面実績も周年を含む通算8Vと、地元のトップ選手がそろった今節においてもかなりの実績を残すはず。
 長田に続くのは一瀬明(東京)、佐藤隆太郎(東京)。2月当地GⅠ関東地区選手権を優出した後も好リズムを保っており、再度の快走でV争いの中心を担う。
 その地区選でフライングを切りV争いから脱落した福来剛(東京)は、汚名返上の当地一般戦連続Vを狙う。昨年大会は予選トップからの王道Vを達成した梶野学志(東京)も、連覇に向けて意気が上がる。
 調子を落としている角谷健吾(東京)は、7Vの得意水面で巻き返しへ。山田哲也(東京)は1月からA2級降格となったが、2月芦屋で準完全Vと上昇モードに突入中だ。
 そんな地元勢に迫るのが、佐藤翼(埼玉)、赤羽克也(埼玉)、尾上雅也(埼玉)ら埼玉支部の3人。佐藤は今年の多摩川正月戦で地元勢を差し置いて優勝を決めており、当地でも遠慮なく獲りに行く。赤羽、尾上も遠征先で優出を重ねており、かき回してくれそうだ。

ピックアップレーサー
  • 遠藤圭吾
  • 東京/5186

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