レース展望

一般
にっぽん未来プロジェクト競走in平和島
12/ 4月 5火 6水 7木 8金 9土

スピードバトル必至!

速攻力ある選手がそろい楽しみなシリーズ。地元の御大・三角が今年の地元3場制覇へ、V意識を強く持って臨む。大峯、渡邉、金田、北川、野口が三角に立ちはだかる。

 上位には速攻力ある選手がそろい、激しいスピードバトルになること必至だ。地元東京支部の御大・三角哲男(東京)のスピードターンはいまだ健在。今も昔も自力で勝負する姿勢は変わらず、順調に白星を重ねる。今年は3場ある地元のレース場では、江戸川と多摩川で優勝しており、もちろん残る当地でもV意識は強い。
 しかし、遠征勢も手強い。その代表格になるのが大峯豊(山口)だ。8月の福岡SGボートレースメモリアルでは準優勝戦3着ながら、連日舟券に貢献する堅実ぶりを発揮。一般戦なら攻撃派に転じ、コース不問で攻める。
 当地は新鋭リーグでV歴を持つ渡邉和将(岡山)は、GⅠレースへの出場が増加し着実にステップアップ。金田諭(埼玉)と福島勇樹(東京)は前期後半から好調モードに入っており、野口勝弘(愛知)は以前までとは見違えるようなすばらしい走りを披露している。今年の当地2戦ともに優出している北川潤二(愛知)や濱崎直矢(埼玉)、丹下将(愛知)も警戒は怠れない。
 平高奈菜(香川)はスタート事故が重なったこともあり、低迷から抜け出せずにいるが、過去にはF3で半年間休み、B2級から這い上がってきた経歴がある。できることをしっかりやり、今節もこの逆境を乗り越える。

ピックアップレーサー
  • 吉田光
  • 佐賀/3809

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