
尼崎オールスター、徳山グラチャンで準優勝戦に進出。レースでの奮闘ぶりもすさまじく、全国のファンに優出の夢を抱かせる走りをしていたのは記憶に新しい。また女子で唯一、住之江GPシリーズに出場と男女の垣根を越えて活躍をしている。浜名湖クラシックでは各コーナーを握って回り、あの毒島誠に競り勝つという離れワザをやってのけた。そんな規格外のスピードが最強の武器だ。コース取りに淡白な面があったが、優勝した福岡ヴィーナスシリーズでは積極的に動いて全レースをスロー発進と進入の厳しさを身に着けた。誰もが認める「最強女子」への道を歩み始めている。
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
7.21 | 48.59 | 69.88 | 9 | 3 | 0.15 | 249 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
7.96 | 66.25 | 80.00 | 5 | 2 | 0.16 | 80 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
5.27 | 26.67 | 53.33 | 0 | 0 | 0.11 | 15 |
- 9月【若松】G3オールレディース
- 11月【福岡】ヴィーナス

昨年は優勝8回、今年も優勝5回と女子ナンバーワンの「Vハンター」と呼ばれている。それだけの強さを誇りながらも決して現状には満足はしていない。常に上を見続けて、地道な努力を積み重ねていく姿はデビュー当初から一切変わらない。ボートレースの世界は努力した選手が全て報われるとは限らないが、成功した選手は必ず努力している。長嶋に最も良く似合う言葉はVハンターではなく「努力の天才」だ。悲願でもある初のビッグタイトル戴冠を相性が良い平和島水面で決める!
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
7.43 | 55.79 | 72.96 | 14 | 5 | 0.16 | 233 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
7.89 | 66.67 | 82.39 | 11 | 5 | 0.16 | 159 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
7.41 | 51.85 | 75.93 | 4 | 1 | 0.16 | 54 |
- 1月【住之江】G3オールレディース
- 4月【三国】G3オールレディース
- 8月【津】G3オールレディース
- 9月【常滑】G3オールレディース
- 10月【蒲郡】G3オールレディース

20代、30代、40代、50代でレディースチャンピオンを優勝したのは前人未到の大記録。平成という時代を股にかけて活躍した最強の女傑だ。早いスタートを決めて押し切るという単純明快ではあるが、ボートレース最強の決まり手を顔色ひとつ変えずに遂行するのが強さの原動力になっている。年末の平和島は向かい風が強く、山川の持ち味を最大限に発揮できる「まくり水面」だ。平成時代を一気に駆け抜けた絶対女王には、平成最後のクイーンズクライマックスの優勝が一番似合う。
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
6.54 | 49.76 | 60.77 | 7 | 1 | 0.15 | 209 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
7.37 | 60.34 | 70.69 | 6 | 1 | 0.14 | 116 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
6.19 | 47.62 | 61.90 | 1 | 0 | 0.15 | 21 |
- 8月【桐生】PG1レディースチャンピオン

芦屋レディースチャレンジカップを優勝。獲得賞金ランキングを4位にまでジャンプアップさせた。最近半年のイン1着率は80%、2連率は90%、3連率は100%の数字を誇る女子屈指のインファイターだ。ダッシュ戦の上位着獲りも巧く、締めの優勝戦は得意のイン速攻という「必勝パターン」を持っているのは頂上決戦では強い。枠番抽選が2回行われるクイーンズクライマックスVには運も大事な要素のひとつ。守屋が白い玉を引き当てれば、光り輝くティアラ戴冠がグッと近づいてくる。
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
6.36 | 47.02 | 63.86 | 9 | 1 | 0.18 | 285 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
6.78 | 53.48 | 70.59 | 7 | 1 | 0.17 | 187 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
5.30 | 40.00 | 50.00 | 0 | 0 | 0.17 | 10 |
- 11月【芦屋】G2レディースチャレンジカップ

結婚をして、子供を産んでも強くあり続ける。今では当たり前のスタイルとなったが、最初に実践した元祖「グレートマザー」はこの人だ。一時はA1級陥落のピンチを迎えたこともあったが、今年は完全復活を果たした。9月常滑オールレディースから、芦屋レディースチャレンジカップまで怒とうの7節連続優出と勢いはとどまるところを知らない。近年最高のリズムで迎える頂上バトルは大チャンス。第3回大会以来となる2度目のクイーンズクライマックス制覇へロックオンだ。
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
6.77 | 51.37 | 70.89 | 15 | 1 | 0.17 | 292 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
7.23 | 59.65 | 79.53 | 11 | 1 | 0.17 | 171 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
6.47 | 47.37 | 63.16 | 1 | 0 | 0.13 | 19 |
- 10月【福岡】G3オールレディース

2018年後期の女子勝率ナンバーワンに輝いた。滅法早いスタートはないが、磨き抜かれたコーナー力でコースを問わずに上位着へ浮上する女子屈指のオールラウンダー。一般戦では破格とも言える強さを見せる反面、真の力量が問われるG1やG2では勝負弱さを見せるシーンが多い。しかし、1マークの状況に応じてまくり、差しを瞬時に使い分ける中谷の剛柔自在なレーススタイルは平和島水面にピッタリと合っている。自分の殻を破る一大決戦がすぐそこまで迫ってきた。
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
7.38 | 57.77 | 74.50 | 14 | 6 | 0.19 | 251 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
7.34 | 59.12 | 73.72 | 6 | 3 | 0.18 | 137 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
7.09 | 54.55 | 63.64 | 1 | 0 | 0.18 | 22 |
- 4月【芦屋】G3オールレディース
- 5月【唐津】G3オールレディース
- 8月【尼崎】G3オールレディース

昨年のレディースチャレンジカップを制し、その勢いを保ったままクイーンズクライマックスをパーフェクト優勝! 名実ともに最強の女子レーサーとなって混合戦のSG、G1に挑んだが厚い壁に跳ね返されてしまった。男子トップレーサーとの差を痛感した1年だったが、オール女子戦ではV3と女子トップレーサーの座は揺らいではいない。遠藤が頭の中に思い描くのは「クイーンズクライマックス連覇」の一文字のみ。小野生奈にも負けず劣らずのターンスピードを前面に押し出して戦えば、十分に可能だろう。
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
7.04 | 51.64 | 68.85 | 12 | 5 | 0.15 | 244 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
7.92 | 65.38 | 83.33 | 4 | 3 | 0.15 | 78 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
6.84 | 46.67 | 60.00 | 3 | 0 | 0.13 | 45 |
- 2月【三国】G3オールレディース
- 5月【びわこ】G3オールレディース
- 9月【江戸川】G3オールレディース

デビュー当時から底知れぬ大物感を漂わせていたが、その素質をびわこレディースオールスターVで証明した。「ここ一番」の勝負どころでは恐れを知らないスタートと、大胆なターンを繰り出すのが最大の魅力だ。クイーンズクライマックスはフライング休み中の参戦となるだけに、スタート勘やレース勘に大きなハンデがあるのは否めないが、それを差し引いたとしても「何かをやってくれる」ムードが中村にはある。次世代の女子エース候補の走りには一瞬たりとも目が離せない。
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
6.55 | 50.00 | 65.57 | 5 | 2 | 0.15 | 244 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
7.07 | 59.24 | 71.97 | 4 | 2 | 0.15 | 157 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
5.71 | 38.71 | 58.06 | 1 | 0 | 0.15 | 31 |
- 3月【びわこ】G2レディースオールスター
- 6月【桐生】ヴィーナス

テラッチの武器は確実に7点近い勝率を残す安定感だ。レースもクリーンで見ていて気持ちが良い。桐生レディースチャンピオンは差し届かず2着だったが、1マークの鮮やかな旋回はファンの目に焼きついている。2年前の当地クイーンズクライマックスは超抜モーターだったが、枠番抽選に恵まれなかった苦い思い出がある。SG優出1号艇(2001年・唐津グラチャン)の経験がある女子選手は、ボートレースの歴史上で寺田だけ。平成最後の賞金女王の名前を刻むのにはふさわしい。
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
7.51 | 61.90 | 76.67 | 12 | 1 | 0.16 | 210 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
7.72 | 63.89 | 77.78 | 6 | 0 | 0.15 | 108 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
7.13 | 40.00 | 63.33 | 2 | 1 | 0.15 | 30 |
- 優勝なし

10月の住之江ヴィーナスシリーズ優勝戦でイン大山千広を2コースからまくって今年V3を達成。賞金ランキングを争っていたライバルを直接対決で倒したことが、2年ぶりのベスト12入りへ繋がった。2018年後期にA2級を経験して挫折を知ったが、その挫折が原動力となって2019年前期はA1級に復活。初の勝率7点台をマークするというオマケまでついた。スタートの質も飛躍的に向上して先手必勝の平和島水面攻略にはもってこいだ。2年前の当地クイーンズクライマックスは優出2着。もうひとつ上の着を目指せる資格は十分。
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
6.74 | 48.98 | 65.71 | 10 | 3 | 0.14 | 245 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
7.23 | 57.05 | 71.79 | 8 | 2 | 0.14 | 156 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
5.97 | 46.88 | 56.25 | 1 | 0 | 0.16 | 32 |
- 7月【尼崎】ヴィーナス
- 10月【住之江】ヴィーナス

デビューして3度目の平和島参戦が2年前のクイーンズクライマックスだったが、モーター抽選と枠番抽選に恵まれてあれよあれよという間に優勝を飾る。まさに絵に描いたようなシンデレラストーリーだった。8月の桐生お盆レースでは毒島誠、山崎智也、江口晃生ら地元スター選手を時代劇の主人公のようにバッタバッタとなぎ倒して優勝。ツボにハマったときの爆発力は女子選手の枠にはとらわれないものがある。「大好きになった」平和島水面で2度目のシンデレラロードを突き進む!
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
7.27 | 61.29 | 76.50 | 12 | 3 | 0.16 | 217 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
7.23 | 60.00 | 76.15 | 6 | 2 | 0.16 | 130 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
6.80 | 53.33 | 66.67 | 1 | 1 | 0.12 | 15 |
- 1月【下関】ヴィーナス
- 7月【丸亀】ヴィーナス

G1のポイントを稼ぎ若松オーシャンカップでSG初出場を果たす。2日目の第2レースでは今をときめく仲谷颯仁と道中大接戦を演じてSG水神祭も達成した。賞金ランキング13位の大山千広との差は約10万円。SGに出場できたのが大きなアドバンテージになったのは間違いない。極力スタート勝負は避ける生粋のコーナー派なだけに、回り足の仕上がりが活躍のカギを握る。出足系統が良い実戦型モーターを引き当てることができれば、コース不問のシャープなターンで狭い艇間をこじ開ける。
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
6.96 | 52.89 | 73.33 | 11 | 0 | 0.18 | 225 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
7.15 | 56.82 | 76.52 | 8 | 0 | 0.19 | 132 |
2018.1.1~11.30
勝率 | 2連率 (%) |
3連率 (%) |
優出 | 優勝 | 平均 ST |
出走 回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
6.65 | 50.00 | 75.00 | 1 | 0 | 0.19 | 20 |
- 優勝なし