舟券攻略ナビでは3つのポイントから、今回の平和島・PG1クイーンズクライマックスでのファンの皆様の予想を手助けします。ぜひ、舟券予想に役立てて、的中率アップを目指してください!!
現使用モーターは例年になく「パワー差」が激しい。この「パワー差」が本命レース、大穴レースの見極めポイントとなる。良いモーターを引いた選手が1号艇に組まれた場合は本命決着となる可能性が高い。逆に1号艇の選手のモーターが良くないときが穴党にとっては大チャンスだ。平和島の水面はスリットからの伸びがレースに直結する。インが強いレース場ならコースの利で「パワー差」をカバーできるが、平和島にはそれがない。伸びが良い好モーターの選手がセンターやダッシュにいて、さらに冬場特有の向かい風が強いという条件がつくと、格上の選手でも逃げは決まらない。伸びが良い選手のまくりを買うのが正解だ。
| モーター番号 | 2連率 | 節数 | 優出 | 優勝 | 
|---|---|---|---|---|
| 53 | 51.82% | 13 | 2 | 0 | 
| 56 | 50.91% | 13 | 7 | 2 | 
| 10 | 49.12% | 14 | 5 | 3 | 
| 62 | 47.83% | 14 | 2 | 0 | 
| 72 | 46.85% | 13 | 3 | 0 | 
| 57 | 46.79% | 14 | 4 | 1 | 
| 54 | 46.15% | 14 | 4 | 1 | 
| 25 | 45.76% | 14 | 2 | 1 | 
| 26 | 44.83% | 13 | 5 | 0 | 
| 47 | 43.48% | 13 | 4 | 0 | 
※集計期間:初おろし~12/12
平和島はコロコロと風向きが変わる「風との戦い」の水面と言われる。1日の流れではなくひとつひとつのレース単位で風向きや強さをチェックするのが重要なポイントだ。風向きや強さを確認したら、追い風なら「差し」、向かい風なら「まくり」とセオリーどおりの舟券作戦を組み立てていくのが正解。ただ、5m以内の追い風はインコースが強く本命決着となる確率が高い。追い風が6m以上になるとインの選手や握った選手が流れるため高配当が飛び出す。12月の平和島は比較的に向かい風が吹く傾向がある。向かい風3m以内ならインが有利となるが、5mを越えるとダッシュ勢が有利となって「まくり」「まくり差し」の高配当チャンスがやってくる。
              データ集計期間:2015年~2017年の各12月
              1位 2位
            
| 向かい風 | 逃げ | 差し | まくり | まくり 差し  | 
                    抜き | 恵まれ | 合計 | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1~3m | 83 | 38 | 40 | 28 | 20 | 3 | 212 | 
| 4~5m | 32 | 9 | 22 | 17 | 14 | 0 | 95 | 
| 6~9m | 16 | 11 | 5 | 8 | 3 | 0 | 43 | 
| 追い風 | 逃げ | 差し | まくり | まくり 差し  | 
                    抜き | 恵まれ | 合計 | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1~3m | 62 | 32 | 21 | 20 | 13 | 2 | 150 | 
| 4~5m | 10 | 3 | 4 | 1 | 2 | 0 | 20 | 
| 6~9m | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 4 | 
| 右横風 | 逃げ | 差し | まくり | まくり 差し  | 
                    抜き | 恵まれ | 合計 | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1~3m | 6 | 4 | 2 | 5 | 2 | 0 | 19 | 
| 左横風 | 逃げ | 差し | まくり | まくり 差し  | 
                    抜き | 恵まれ | 合計 | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1~3m | 3 | 3 | 1 | 4 | 1 | 0 | 12 | 
| 無風 | 逃げ | 差し | まくり | まくり 差し  | 
                    抜き | 恵まれ | 合計 | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 0m | 23 | 12 | 10 | 9 | 3 | 0 | 57 | 
| 波高 | 逃げ | 差し | まくり | まくり 差し  | 
                    抜き | 恵まれ | 合計 | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 3cm | 210 | 100 | 90 | 76 | 51 | 5 | 532 | 
| 4cm | 16 | 5 | 13 | 10 | 5 | 1 | 50 | 
| 5cm | 6 | 6 | 4 | 3 | 2 | 0 | 21 | 
| 6cm | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 
| 7cm | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 
| 8cm | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 
| コース | 勝率 | 2連率(%) | 3連率(%) | 平均ST | 
|---|---|---|---|---|
| 1 | 7.26 | 62.60 | 72.83 | 0.17 | 
| 2 | 5.81 | 40.96 | 58.14 | 0.18 | 
| 3 | 5.58 | 35.89 | 53.92 | 0.17 | 
| 4 | 5.26 | 30.49 | 50.96 | 0.16 | 
| 5 | 4.51 | 20.25 | 40.82 | 0.17 | 
| 6 | 3.54 | 10.83 | 24.71 | 0.19 | 
| コース | 逃げ | 差し | まくり | まくり 差し  | 
                      抜き | 恵まれ | 合計 | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 236 | 0 | 0 | 0 | 23 | 0 | 259 | 
| 2 | 0 | 76 | 23 | 0 | 6 | 1 | 106 | 
| 3 | 0 | 13 | 35 | 32 | 10 | 2 | 92 | 
| 4 | 0 | 14 | 39 | 23 | 10 | 0 | 86 | 
| 5 | 0 | 5 | 6 | 27 | 6 | 2 | 46 | 
| 6 | 0 | 4 | 4 | 10 | 4 | 1 | 23 | 
| 合計 | 236 | 112 | 107 | 92 | 59 | 6 | 612 | 
                ※勝率、2・3連率、平均STは平均値(小数点第3位
 四捨五入)、
 決まり手は合計回数を掲載
              
| 順位 | 平和島通算勝率 | 選手名 | 
|---|---|---|
| 1 | 6.66 | 中谷朋子 | 
| 2 | 6.48 | 寺田千恵 | 
| 3 | 6.41 | 長嶋万記 | 
| 4 | 6.36 | 小野生奈 | 
| 5 | 6.20 | 山川美由紀 | 
3期連続で7点勝率をマークと揺るぎない安定感を身につけた。スタート一撃の破壊力はないが、コースや展開を問わずに上位着へ浮上する変幻自在なハンドルさばきが魅力だ。平和島通算V2と相性面も全く不安がない。悲願ともいえるビッグレースタイトルを全力で獲りにいく。
7.71の勝率を記録して2019年前期の女子勝率ナンバーワンに輝いた。まくり差し、差しを得意とするが、最近半年のまくり1着本数は二桁をマークと攻撃力が上がっているのも見逃せない。モーターの調整手腕も常に安定しており、出し負けする場面は見かけない。走攻守と3拍子がそろった万能型だ。
4月常滑のG2で優勝戦進出と、男子強豪レーサーと真っ向勝負ができる旋回力が最大の武器だ。当地は最近5年で9節走って6優出V1と文句なしの成績を誇っており相性は抜群。昨年はV8、今年もV5と勝負強さも兼ね備えており女子G1、G2の優勝がないのが不思議で仕方がない。今回こそはV奪取に燃える。
| 順位 | 平和島通算勝率 | 選手名 | 
|---|---|---|
| 1 | 6.69 | 田口節子 | 
| 2 | 6.41 | 落合直子 | 
| 3 | 6.31 | 渡邉優美 | 
| 4 | 6.27 | 海野ゆかり | 
| 5 | 6.19 | 川野芽唯 | 
当地通算V5の実績は決定戦組、シリーズ戦組を含めてもズバ抜けている。超がつく平和島巧者といって良い選手。近年はフライング多発に悩まされて早いスタートは封印中だが、狭い艇間を突き抜けてくる鮮やかな差しハンドルは健在。シリーズ戦のV候補筆頭として名前を挙げたい。
レディースチャンピオンV2を誇る女子銘柄級選手のひとり。今年は浜名湖クラシックと若松オーシャンカップに出場して、オーシャンカップでは1勝3着2本と存在感を大いに発揮していた。SGで通用する攻撃力を持つ選手がシリーズ戦の中に入れば別格扱いになる。予選道中を力強く勝ち進んでいく。
第4回クイーンズクライマックスの覇者で当地前大会・シリーズ戦でも優勝している。ターンスピードとコーナー力は間違いなく一級品で、枠番や展開は関係なく舟券の軸として狙えるが、スタートが少し苦手だ。1マークは受け身のレースになることが多く、出足と回り足の仕上がりが優勝争いの鍵を握っている。
