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レース展望

第38回東京スポーツ賞
8/7 8 9 10
永田が3年越しの当地連続Vを狙う!
 3年越しの当地連続Vを狙う永田。同支部の長野、石倉や、上平、下出、中村にも注目。地元の飯山はVに意欲を燃やす。
 今年上半期の勝率が7点を超える永田啓二(福岡)は、3年越しの当地連続Vを狙う一戦。同支部の長野壮志郎(福岡)も今年上半期の勝率は7点を超える好調ぶり。石倉洋行(福岡)は6月唐津でケガから復帰後初のVを達成と、もう不安はない。
 遠征勢はまだまだ注目すべき選手がいる。上平真二(広島)は毎期高勝率を叩き出す実力派で、当地は出場最多の4Vと素晴らしいもの。前出の松村と同じく当地GⅠ覇者の下出卓矢(福井)も、コースを問わない攻撃力は今節の中でも一、二を争う。
 中辻博訓(福井)、麻生慎介(広島)、近江翔吾(香川)、中村晃朋(香川)もV争いに参戦してくるのは必至。出走回数不足でA2級降格となった秋山直之(群馬)も地力は上位なだけに、決して軽視はできない。
 迎え撃つ地元勢では飯山泰(東京)に期待が懸かる。近況は勝負どころでの敗退が目につくが、その流れを断ち切り、当地3Vへ意欲を燃やす。

中村 晃朋

香川/4739

もう“中村桃佳の兄”と呼ばせない!

 ボートレースファンなら、中村晃朋の妹が中村桃佳であることはご存じのはず。デビューは兄の晃朋が先だが、先に脚光を浴びたのは妹の桃佳で、デビュー1年10カ月に初優勝を飾り、2018年GⅡレディースオールスター優勝と、トントン拍子に出世街道を駆け上がっていった。一方の晃朋は初優勝までに6年9カ月も要するなど後れを取った。しかし、今年2月の四国地区選手権でGⅠ初優出、6月蒲郡GⅠ周年では予選首位通過と、ここに来て成長スピードを加速させている。時間はかかったが、晃朋もタイトルを獲得する日はそう遠くないだろう。
■全国近況2節成績
:優勝戦 :準優勝戦
2024/07 児島 231265166
2024/06 下関 4132234122
■平和島前回成績
2023/10 46153126431