

- 坪井康晴
- 静岡/3959
好調選手がそろう激戦必至の一戦!
近況好調な選手がズラリ。気力充実の坪井がV獲りへ突き進む。6月に完全Vを達成の徳増も切れのある攻撃を見せる。地元の長田も通算7Vの水面で負けられない。
デビューして以来、華々しい戦歴を積み上げてきた坪井康晴(静岡)が、今夏の徳山グランドチャンピオンで4年ぶりのSG優出。当地は前々回の準優勝戦1号艇で6着大敗、前回1月戦はファイナル1号艇をつかみながらV逸と不本意な結果が続くが、気力が充実している今なら、この嫌なムードを断ち切って優勝まで一気に突き進んでもおかしくはない。
僚友の徳増秀樹(静岡)も当地はV歴に加え、GⅠ周年でも優出実績を残す。今年は月イチペースで優勝を重ね、6月浜名湖では完全Vを達成。近況リズムは坪井と同等の評価で、2人のハイレベルな争いを期待せずにはいられない。
福岡勢の松村敏(福岡)、今井貴士(福岡)も近況勝率7点前後と快調。松村にとって当地は記念すべきGⅠ初優勝の地。しかも、前回戦でそれ以来となる2度目の当地Vを飾った。今井も当地はSG初優出を果たした水面であり、その後に優勝を決めている。
ほかにも芝田浩治(兵庫)と尾嶋一広(兵庫)の兵庫勢や、北野輝季(愛知)も各地で好レースをしている。
地元の長田頼宗(東京)も7月蒲郡で今年3度目のVと好ペース。遠征勢は手強いが、当地GⅠ周年制覇を含む通算7Vの水面で負けられない。