レース展望

出場予定選手
G3
平和島レディースカップ
2/ 9木 10金 11土 12日 13月 14火

平山が絶対に勝つ気概!

平山が賞金女王奪還に向け、出場する女子戦は全て勝つ意気込みだ。鎌倉は昨年の経験を活かしもっと強くなる。上昇気流に乗ってきた中谷は完全燃焼へ。地元の廣中は原点回帰。

 昨年は初戦の大村G3オールレディースで幸先良く優勝を飾った平山智加(香川)が、その後もペースを落とすことなく好内容のレースを続け、3年連続で年末の住之江PG1クイーンズクライマックスにも出場。賞金女王奪還に燃える今年は、出場する女子戦は全て勝つという気概を持って臨む。
 鎌倉涼(大阪)は鳴門G2レディースチャレンジカップの優勝戦では果敢な前付けに出るも一歩およばず、地元の住之江PG1クイーンズクライマックス本戦出場は叶わなかったが、最後まで諦めない姿をファンの目に焼き付けた。この経験を活かし、もっともっと強くなる。
 中谷朋子(兵庫)は12月の浜名湖ヴィーナスシリーズで久々のVと、上昇気流に乗ってきた。当地では近年、前回戦を含めスタート事故が相次いでいることもあり、今回はとにかく完全燃焼で終えたい。
 前期F2でブレーキが掛かる谷川里江(愛知)だがやはり無視できず、A1級の経験がある五反田忍(大阪)、魚谷香織(福岡)、塩崎桐加(三重)、中田夕貴(埼玉)、土屋南(岡山)や、次期ブレイク候補に挙がる清水愛海(山口)の台頭もありそう。
 昨年同時期の当地女子戦で地元初Vを飾った廣中智紗衣(東京)は、原点に戻り再進撃を開始。清水沙樹(東京)、富樫麗加(東京)も力を出し切る。

ピックアップレーサー
  • 清水沙樹
  • 東京/4519

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