- 峰竜太
- 佐賀/4320
実績断然の峰に逆らえない
SG5冠を誇る峰が優勝の最短距離に。最近の当地実績が優秀な後藤と作間に、角谷、三浦ら地元勢も一矢報いたい。131期養成所チャンプの石渡にも注目だ。
現在はB1級だが圧倒的な存在感を放つのが峰竜太(佐賀)だ。4カ月の出場停止から6月に復帰して以降は、8節走って4優勝とブランクを感じさせない走りを披露している。当地は2020年にグランプリを制した栄光の水面で、その優勝を含むSG3連続優出中だ。ボート界屈指のコーナーワークでファンの期待に応える。
地元勢は最近の当地で好走が続く後藤翔之(東京)、作間章(東京)に期待が集まる。後藤は当地で2優勝を含む5連続優出中、作間は3連続優出中と優勝争いに絡むのは必至だ。
安定感のある角谷健吾(東京)は当地7優勝。スタート力のある三浦敬太(東京)も当地では優勝歴がある。
当地GⅠ優出歴のある黒井達矢(埼玉)に、当地5優勝の金田諭(埼玉)と埼玉勢も平和島巧者が参戦だ。実力者の川北浩貴(滋賀)、若手ホープの中村魁生(大阪)も優勝戦に加わる。
131期養成所チャンプで石渡鉄兵を父に持つ、石渡翔一郎(東京)の走りからも目が離せない。