レース展望

出場予定選手
一般
BOATBoyカップ
10/ 22土 23日 24月 25火 26水

当地実績抜群の中澤が戦線リード

混戦模様の男女混合シリーズは当地SG覇者の中澤に注目が集まる。決め手十分な田中、武田、松崎もV候補。F2でも実力確かな秦も軽視はできない。地元勢は蜷川が主役の座を狙い奮闘する。

 中澤和志(埼玉)は当地で8Vを誇り、2004年の地区選でG1初制覇、2006年のボートレースクラシックでSG初制覇と輝かしい実績を残す。近年は2018年の一般戦Vを最後に当地優出から遠ざかっているが、前回9月戦では初日から3連勝で準優勝。久しぶりのファイナル進出と気を吐いた。当地には2カ月連続参戦とあって調整面のアドバンテージもありそうで、今シリーズは頂点を目指して全力投球する。
 田中和也(大阪)は当地10優出と水面相性は良さそう。武田光史(福井)は今年に入って3、4コースともに1着回数2桁とセンター戦で破壊力抜群だ。松崎祐太郎(福岡)は8月大村で2年ぶりの優勝とリズムを上げている。
 秦英悟(大阪)は3月に唐津G1で予選1位通過、大村SGボートレースクラシックで優出とトップ戦線を舞台に活躍中。本来なら優勝候補筆頭の一人だが唐津SGグランドチャンピオンでのF2が足枷となり、道中勝負に徹するだろう。
 そのほか石田政吾(福井)、小坂尚哉(兵庫)、小山勉(埼玉)、藤山雅弘(大阪)、佐藤博亮(愛知)と遠征組は10名のA1ランカーが参戦し優勝戦線は大混戦だ。
 迎え撃つ地元勢は、A1級の蜷川哲平(東京)が当地初Vを狙って一走入魂する。
 富樫麗加(東京)、櫻本あゆみ(群馬)ら女子勢の走りも楽しみだ。

ピックアップレーサー
  • 小坂宗司
  • 大阪/4593

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