レース展望

出場予定選手
一般
第22回日刊ゲンダイ杯
6/ 14火 15水 16木 17金

毒島が豪華シリーズの主役演じる

好調の毒島が優勝最有力も、池田、湯川、篠崎、徳増、岡崎とSG優勝経験のあるA1ランカーに、地元の石渡と優勝候補がズラリと並ぶ。

 次節にSGグランドチャンピオンを控える者を多数含めた、4日間では贅沢すぎるメンバーが参戦する。今節がモーター、ボート、プロペラの初下ろしで、実力者の調整手腕にも注目だ。
 V争いの中心はSG7Vの毒島誠(群馬)である。今年は芦屋G1周年Vを含む3Vとリズムが良い。G1V歴もある当地は、一般戦では3Vを含む7節連続優出中。今節もその強さを見せつける。
 SG9Vの池田浩二(愛知)は、今年と同じく6月の短期戦で開催された、2020年の当地新モーター節で6コースから差し切っての優勝歴がある。湯川浩司(大阪)はSG4Vのうち3Vがグランドチャンピオンと、この時期の調整力はピカイチだ。
 篠崎元志(福岡)、徳増秀樹(静岡)、岡崎恭裕(福岡)らSG覇者が、新モーターをどう仕上げるかも見所である。
 地元の石渡鉄兵(東京)もV圏内に食い込む。

ピックアップレーサー
  • 藤井太雅
  • 東京/5253

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