レース展望

出場予定選手
一般
BTSオラレ刈羽開設5周年記念
8/ 21土 22日 23月 24火 25水 26木

井口が優勝へ突き進む

当地SG覇者の井口が登場だ。後藤も地元でチャンス十分。江口、上村、金子の群馬勢に、高野、吉田、山本の兵庫勢も好メンバーぞろい。大瀧、倉持、藤原の女子勢にも注目だ。

 井口佳典(三重)はSGでV6の実績が輝く。何といっても当地は、2008年のオールスターで5コースからまくり差しを決めて、自身初のSG制覇を飾ったメモリアル水面だ。一般戦のここは、持ち前の速攻力を武器に圧勝しても不思議ではない。
 地元の後藤翔之(東京)が、井口の独走に待ったをかける。前期は勝率7点超えで、2月の多摩川地区選では2年半ぶりのG1優出と快調だ。当地は昨秋に準完全優勝を飾り、1月戦も準Vと好走が続いている。
 群馬勢も強力だ。江口晃生(群馬)と上村純一(群馬)は前期勝率7点オーバー。江口は直近3節こそ優出を逃しているが、当地は過去にSG優勝歴もある水面。妥協なき進入から優勝戦線に加わる。一方、上村も今年V3と勢いに乗っており、ちょうど一年前以来の当地優勝へ全力だ。さらに、金子賢志(群馬)も6月の三国G2モーターボート大賞で準Vと調子の良さがうかがえる。
 高野哲史(兵庫)、吉田俊彦(兵庫)、山本隆幸(兵庫)の兵庫勢も優勝が狙える布陣だ。中でも高野は6月の児島グランドチャンピオンで準優1枠の活躍が記憶に新しい。向後龍一(埼玉)も上位進出へ。
 女子は優勝を決めた昨春の女子戦以来の参戦となる大瀧明日香(愛知)に期待が集まる。地元の倉持莉々(東京)、藤原菜希(東京)も楽しみだ。

ピックアップレーサー
  • 倉持莉々
  • 東京/4825

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