レースの見どころ
アウト屋に立ちはだかるSG覇者トリオ!
長期F休みを消化した阿波が地元水面で本格始動! 立ちはだかるのは井口、中澤、笠原といった3人のSG覇者。さらに澤、後藤らアウトライダーが集結し、波乱含みのシリーズになるだろう。

 9月27日から4日間の短期決戦で行われるシリーズは、90日のF休みを消化し8月後半に戦列復帰した阿波勝哉(東京)に、同期の澤大介(三重)、さらに澤の先輩の後藤道也(三重)と、チルトMAXで大外から攻め込むアウト屋の代表選手が集結する注目の一戦。しかし、これらアウト屋の前に立ちはだかるのは井口佳典(三重)、中澤和志(宮城)、笠原亮(静岡)のSG覇者トリオ。なかでも今年、笹川賞とオーシャンカップのSG二冠に輝く井口の勢いが強烈だ。しかも井口と中澤は、SG初優勝がこの平和島で、当地通算勝率でも1、2位と上位を独占する水面巧者だ。ちなみに3位は笠原で、4位が阿波となっている。

 アウト屋として活躍していた黒柳浩孝(愛知)、盛本真輔(兵庫)は今年5月の新ペラ制度以降、また先山健司(東京)は昨年にそれぞれ自在派に転じているが、外枠時にはチルトを跳ねて果敢な攻めを見せており、今回はどんな戦法に出るのか楽しみだ。しかし、強敵はSG覇者トリオだけでなく、中村亮太(長崎)、江本真治(山口)、吉田光(佐賀)に地元の杉山貴博(千葉)と実力派ぞろいで初日から熱いバトルが繰り広げられそうだ。