2019年・平和島フレッシュルーキーとして選出された大塚康雅選手。
昨年にはイースタンヤング出場もあり、メキメキと力をつけています。
そんな現在の心境や、練習への向き合い方について伺いました。
2019年平和島フレッシュルーキーに選出されましたね。
ずっとフレッシュルーキーに選ばれたいなという気持ちがあり、その思いで日々のレースに取り組んできたので、今回選んでもらえたのはすごく嬉しかったですね。デビューしたレース場ですし、初めて1着を取ったのも平和島だったので、その平和島に選んでもらえてありがたいなっていう気持ちです。イベントなどにもどんどん出演していきたいですね。
フレッシュルーキーとして心がけていることは?
練習にしろ、普段の生活にしろ、結果を第一に考えて取り組んでいかないとダメだなと考えています。
最近では体幹を中心としたトレーニングのためにジムに通ったり、先輩にプロペラを教えてもらったり、レースがない日でもレースを意識して取り組んでいこうと思っています。
2018年6月に初めてG3イースタンヤングに出場しましたがいかがでしたか?
一般戦とは違って記者の方も多いですし、記念レースで活躍している先輩も多くいて、調整力の早さや旋回力など自分に足りないものが、かなり分かった1節でしたね。
レース初日は調子が良くなかったんですけど、2日目以降はしっかり立て直すことができて、中間着でまとめられたのは自分の中で良かった点です。
2018年頃から1〜3着に絡むことが多くなってきましたが、心がけていることや意識していることはありますか?
今まではフライングが多くて勝率を下げることが多かったですね。2018年前期もフライングが原因でだいぶ勝率を下げてしまいました。2018年後期はフライングせずに、安定したスタートができました。その影響で自分のレース展開も良くなり、勝率アップにつながったのだと思います。
デビュー初1着を取った時の気持ちは?
追加あっせんで1日だけレースをした時なのですが、1着を狙ってレースをしました。地元の平和島で1着を取りたいっていう気持ちがかなり強かったです。それで1着を取れたことはすごく嬉しかったですね。
ボートレーサーを目指したきっかけは?
身体が小さく、スポーツをやっていく上では体格が良い人と比べると不利になることが多くて、小柄な身体を活かせる仕事はボートレーサーだということを父に教えてもらい、目指しました。
小学生の時に平和島でペアボート体験があり、その時のボートに乗った感覚が忘れられなくて、ずっと目指したいなとは思っていましたね。
ボートレーサーに実際になった今、どんなレーサーになりたいですか?
「強いレーサー」になることを目指しています。「強いレーサー」というのは成績もそうですし、様々なことに対して「強いレーサー」ですね。
日々のレース結果だけではなく、メンタル面なども強いレーサーを目指しています。
目標とするボートレーサーはいますか?
目標としているのは師匠である中野次郎選手と、兄弟子の永井彪也選手ですね。この憧れの二人といつか一緒の舞台で戦えるようになりたいです。
(二人は)常にレースで勝つために、どうしなければいけないかを考えています。勝つためには考えて実行することが重要で、それが出来るお二人を尊敬しています。その重要性を直接教えていただけるのでありがたいです。
目標に近づくために行っていることは?
次郎さんや彪也さんのレースを日々見て真似をする。真似できる部分はやってみて自分に合いそうだと感じたら続けています。なので次郎さんと彪也さんのレースは常に見ています。
ライバルはいますか?
東京の同期(三浦裕貴選手、澤崎雄哉選手、岡部大輝選手)はどう思っているか分からないですけど、自分はライバルだと思っています。他の同期ですでに大きな舞台で活躍している人たちもいますので、追いかけて追い越せたらいいなと思っています。
後輩の活躍に焦ることはありますか?
後輩の栗城匠選手や宮之原輝紀選手は、かなりレースが上手ですよね。焦りというよりは自分ができることを精一杯やって、自分もA級にいけたらなと思っています。焦ったりすると事故が多くなってリズムを崩してしまいそうで嫌ですね。しっかり自分の足りない部分を補っていけば大丈夫だと信じて、今はそれを念頭に置いてやっています。
2019年の抱負は?
まずはA級に上がるということを第一に考えています。
A級昇格に向けてどのような練習をしていますか?
プロペラの調整力が自分にはかなり足りていないので、それを養うために練習でペラを極端に叩いてみたり、いい仕上がりのペラで練習をやってみて、違和感を感じたらそこからしっかり合わせられるようにする練習をしていますね。ボートに乗るだけではなくて一番いい状態でレースを走れるように、練習であっても本番だと思って取り組んでいます。
モチベーションの保ち方は?
どうしても結果が出せないときは焦ります。今もあまり調子がよくないんです。焦りもあって自分の実力を十分に出せていない部分があるので、いいモチベーションを保ち続ける、いい状態を保ち続けることはこれからの課題かなと思います。
最後にファンの皆様に向けてメッセージをお願いします。
まだ人気があるわけではないので、しっかり舟券に絡んで良い配当を提供できるようにします。お客様のためにまずは舟券に絡むということを意識して、しっかりレースしていきます!