レース展望

濱野谷&長田のダブル主演!

オールスター覇者の中島をはじめ、石野坪井ら実力者に、新世代の中田仲谷など優勝候補が目白押し。地元・東京支部からは濱野谷長田が参戦。勝った方が「東都のエース」になる…か?

 今年2回目の平和島周年は、地元の長田頼宗(東京)濱野谷憲吾(東京)による「東京支部のエース」争いとなりそうだ。2018年1月の当地63周年で優勝した長田は、5月のびわこG2MB大賞でも優勝するなど絶好調モードに突入。その立ち居振る舞い、言動にも「新・東都のエース」としての自覚が出てきた。当地は5月のG3でも優勝しており、周年連覇&平和島4連覇を懸けた戦いとなる。近況はやや低迷していた濱野谷も、6月の丸亀周年で3年ぶりにG1優勝を飾って上昇ムードに。「現・東都のエース」が、51周年以来の当地周年制覇へ挑む。
 遠征勢では、5月末に尼崎オールスターで2度目のSG優勝を飾った中島孝平(福井)が当地56周年の優勝歴がある。今年はリズムが上がってこない石野貴之(大阪)も、2017年の福岡オールスターと鳴門グランドチャンピオンでSG連続優勝するなど、ハマったときの爆発力と攻撃力は脅威だ。当地SG覇者の坪井康晴(静岡)も黙っておらず、「銀河系85期」の田村隆信(徳島)森高一真(香川)湯川浩司(大阪)らもシリーズを盛り上げる。また、元祖スーパースター・山崎智也(群馬)の復活を待ち望んでいるファンも多い。毒島誠(群馬)岡崎恭裕(福岡)らニュージェネ世代はスピードレースで優勝戦線へ名乗りをあげ、さらに若手の中田竜太(埼玉)仲谷颯仁(福岡)にいたっては、今年2回目のG1制覇をやってのけそうな雰囲気がある。
 迎え撃つ地元勢も長田、濱野谷だけではない。中野次郎(東京)は当地G1優勝歴2回の実績が光り、調子に波がある齋藤仁(東京)山田哲也(東京)も、勢いに乗れば豪快に攻めるだろう。