レース展望

注目は水面巧者でSG未戴冠者!!
 平和島の総理杯といえば「イン逃げが決まらない」という印象が強い。最近10回の総理杯ではイン以外の優勝者が5人いるが、うち4人がこの平和島開催である。さらに、記念すべき第1回から過去13回あった平和島総理杯で、イン逃げ決着はわずかに4回を数えるのみだ。また総理杯は、創設当初からSG初優勝決着が多いことでよく知られているが、実は優勝者以外にもSG優勝未経験者が数多く優出している。
 イン逃げが決まらない平和島総理杯で活躍する選手に多く見られる共通点は、平和島巧者であることだ。要約すると、SG優勝がなく、平和島で4回以上優勝し通算勝率が7点以上の選手に注目、ということ。該当者は深川真二(佐賀)守田俊介(京都)中岡正彦(香川)、そして平和島周年覇者としても名を列ねる白井英治(山口)の4人だ。逆に昨年の賞金王戦士のうち、松井繁(大阪)、平尾崇典(岡山)、丸岡正典(奈良)、峰竜太(佐賀)の4人は、一般戦を含め平和島では優勝経験がない。SG覇者組でも注目はやはり平和島巧者で、勢いNo.1の山崎智也(群馬)と断トツの水面実績を持つ平石和男(埼玉)の準地元勢をはじめ、原田幸哉(沖縄)、池田浩二(愛知)、中澤和志(宮城)、中島孝平(福井)、井口佳典(三重)、そして昨年の周年覇者・篠崎元志(福岡)たちだ。地元勢では石渡鉄兵(千葉)と齊藤仁(福岡)の水面実績が優秀で、SG初制覇への大きなチャンスでもある。



3484 芝田 浩治(京都)・柔軟な立ち回りで舟券に貢献!
3849 中岡 正彦(香川)・強烈なまくり攻勢で上位陣を脅かす!